プレイステーション4、通称PS4は2013年に発売されたゲーム機です。
2020年に後継機であるプレイステーション5、通称PS5が発売されました。
現在はPS5が主流ですが依然としてPS4の中古市場も活況です。
安く本体を入手してPS4のソフトで遊びたい。という方もいるでしょう。
PS4は中古では買わない方がいいってインターネットで見ました
購入してもアカウントがBANされていることがあるって聞きましたけど、どういうことですか?
インターネットで検索するとこんな意見を目にしますよね。
この記事ではPS4の中古購入の危険性を調査します!
価格や最安値も調査しましたので、ぜひ最後まで読んでください。
ps4の中古はやめたほうがいい?
ps4の中古はやめたほうがいい
先に結論から言いますとPS4の中古本体はおすすめしません。
その理由は次の通りです。
- 外見はきれいでも中身が分からない。 一般的にお店では簡単なクリーニングを行います。 だから外側はきれいなのですが極端な話、水没したような本体があっても購入者側からはわかりません。
- 使用頻度や、どんな環境で使用されていたか分からない。 どのような使われ方をしていたかは見た目でわかりませんし、店員さんに聞いてもわかりません。 ずっと使われていなかった本体や、デモ機のように電源入れっぱなしだった本体は消耗具合も異なります。
- 付属品がそろっていない場合がある。 ワイアレスコントローラーやコードが別売りだったり、購入してもすぐに遊べないケースもあります。
- アカウントが停止(BAN)されている可能性がある。 これについては後述しますがインターネットで遊べない本体を購入してしまうケースがあります。
- メーカー保証が受けられない。 メーカーの保証は1年ですが中古ではこれを過ぎていると保証が受けれらません。
ps4の中古はアカウントBANの危険性
前の持ち主がヘイトスピーチや重大な違反を行った場合、アカウントがBANされている場合があります。
アカウントがBANされている場合はオンライン対戦やサポートが受けられません。
この場合はSONYからの解除は難しいです。
Yahoo知恵袋などで同様の相談を行っているものがありますが、BANは本体に記録されるので
この中古を購入してしまった場合は、販売者に問い合わせをするよう案内されています。
ps4の中古は安く買いたい人向け
PS4を中古で購入するメリットは金額です。
中古のPS4本体は新品価格の50%~80%で販売されています。
新品を購入するより安くすみますので、金額を抑えたい人は検討しても良いかもしれません。
新作ソフトを追わないならps4で十分
PS4は2023年に本体の生産が終了しており、現在はPS5がメインのゲーム機となっています。
そのため新作は主にPS5で販売されることが多いです。
ただ、PS4の性能は良く、ソフトも『ニーア オートマタ』『Ghost of Tsushima 』などをはじめ名作も多いです。
新作を求めず、過去作を遊びたい場合はPS4でもよいでしょう。
ps4中古の注意点は?
付属品が揃っているか否か
PS4の付属品は型式によって異なりますが、基本的な付属品は次のようなものです。
- PS4本体× 1
- ワイヤレスコントローラー× 1
- モノラルヘッドセット × 1
- 電源コード × 1
- HDMI(R)ケーブル × 1
- USBケーブル × 1
これらの付属品がきちんとそろっているか調べましょう。
購入する型番を決めておく
あらかじめどの型番を購入するか決めておきましょう!
どんなに価格が安くてもPS4の初期型(CUH-1000系)であれば2014年前の物ですので約10年前の物。
ハードディスクの寿命を考慮すると、いつ壊れてもおかしくはありません。
なるべく最新の本体を購入するのであれば型番を決めて価格を調査しておきましょう!
PS4の型番は本体の背面、底面付近に書いてありますので、チェックしてみましょう!
以下簡単に各型番の特徴をまとめます。
参考にしてみてください!
- CHU-1000系 発売は2014年から 消費電力は高めで本体も重く大きい。
- CHU-2000系 発売は2016年から PS4をスリム化し消費電力も抑えたモデル。
- CHU-7000系 発売は2016年から いわゆるPS4 ProのモデルでそれまでのフルHDから4K出力に対応。
キズや汚れを確認する
本体を見させてもらえるのであれば、本体のキズや汚れを購入前に確認しましょう!
明らかに落下した跡があったり汚れている場合は購入を控えましょう!
また、ワイアレスコントローラーのボタンがきちんと押せるか、なども見ておきましょう!
保証制度があるか・内容を確認する
先ほど書いたように中古のPS4はメーカー保証が受けられないことがあります。
また購入してもディスクを読み込まないなどの故障が見つかることがあります。
販売店の中でも保証があるお店を選びましょう!
お店によって保証の期間は異なりますが、当然長ければ長いほど良いですね!
ps4中古の最安値はどこ?
ゲオ、ブックオフ、駿河屋、ハードオフ(オフモール)など各社の販売価格を見てみましたが、
この中ではブックオフとハードオフ(オフモール)が17,600円で安かったです。
ただしオフモールの状態はCで、ブックオフの物については状態が不明でした。
※PS4 Proで比較。
PS4中古の価格は?ゲオなど販売店調査
PS4中古の価格は?ゲオの値段は?
ゲオはゲームやスマホ・タブレットの販売、買取に力を入れているお店です。
オンラインストアでPS4の本体やソフトの販売も行っています。
販売価格はPS4 Proで約23,000円(状態C)となっています。
ps4中古のブックオフの価格は?
ブックオフはゲームやCDやおもちゃなどを販売、買取しており、全国に800店舗以上展開しています。
オンラインストアでPS4やSwitchなどの最新機種の本体、ソフトの販売を行っています。
販売価格はPS4 Proで17,600円(ただし状態が不明)となっています。
ps4中古のハードオフの価格は?
ハードオフは家電製品、オーディオ機器、楽器、パソコン、ゲーム機器などを販売、買取しており、全国に900店舗以上展開しています。
オンラインストアでゲーム機本体だけではなくレトロゲームなども販売されています。
販売価格はPS4 Proで17,600円でした。(状態C)
PS4中古はゲオは大丈夫?
ゲオのオンラインストアでは状態を明記しています。
例えば、状態Sであれば未使用の中古品となっていますので状態をあらかじめ表示してくれるのはありがたいですね。
ただし、ゲオでの保証期間は1週間。
保証期間が短いのがネックのようです。
「ps4の中古はやめたほうがいいか」を調べている人がよく思う質問
まとめ:
PS4の中古について調べましたがいかがでしょうか。
本体の状態やアカウントの事を考えると避けた方が良いと言えますね。
また電気店などではまだ新品の本体も販売しています。
こちらも検討してみるのも良いと思います。
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