マインクラフトはブロックで構成された世界で建物を作ったり、冒険したり、強力な敵と戦ったりと自由なプレイ方法で楽しめるゲームです。
今や小中学校のプログラミング教材としても利用される、世界的に有名なゲームですね!
しかしながらいざプレイしてみると、はまらない人とはまる人に分かれてしまうこともあります。
ゲームですから好きなジャンルや嫌い・苦手なジャンルは十人十色ですよね。
私は友人に誘われてプレイしてハマりはしなかったものの、友人や色々なYouTuberさんのプレイ・実況を見るのが大好きになった見る専門です(*’ω’*)
今回はマインクラフトはまらない人とはまる人の違いは?続かない理由やつまらない?
理由を徹底比較、解説していきたいと思います。
- マインクラフトはまらない人とハマる人の特徴・違いはなにか
- マイクラにはまらない子!お子さんに向いてるかの判断基準
- マイクラの最初が楽しいと思える始め方・つまらないと思わせない方法
- マインクラフトの一人の楽しみ方!
- マイクラ好きにはこんな職業が向いてる!
- マインクラフトはつまらない?飽きやすい理由
プレイするか迷っている方は自分に合っているかどうか参考にしてみてください!
マインクラフトはまらない人とハマる人の特徴
マインクラフトがはまらない人の特徴
マインクラフトにはまらない人の特徴として、以下のような傾向があげられます。
- ゲームに目的が欲しい人
- 1プレイに際限がないのが苦手な人
- ドットの映像に抵抗がある人
- 画面酔いしやすい人
マインクラフトの魅力でもあるオープンワールドで自分の思うままに動ける、というゲームはRPGやレーシングゲームのようなゴール、つまり目的がありません。
そして誰かの困りごとを解決したり、モンスターを倒すといった”クエスト”や、限られた時間内でステージを”クリア”するといった、ある程度の時間の区切りもありません。
そのため、プレイ時間に際限がないのが特徴です。
短時間でサクッとゲームをしていきたい人には少々退屈と感じる場面があります。
またマインクラフトの世界は自身が動かすアバターや生き物、木や川や土などの自然も、すべて四角い立方体で表現されています。
最近のゲームはグラフィックがとてもきれいなものが多いので、このシンプルなドット絵のような画面に慣れていない人はゲームの世界に入りづらいと感じるかもしれません。
そしてこれは私もプレイしてみてわかったのですが、1人称視点の時に視線がさだまっていなかったり、高いところから落ちた時に画面がぶれるので目が映像に追い付けず、気持ち悪かったです 笑
画面酔いをしやすい方は気をつけてくださいね!
マインクラフトにハマる人の特徴
マインクラフトにハマる人の特徴として、以下のような傾向が挙げられます。
- ブロック遊びが好きな人
- 自分で作りたい、作ってみたいものがある人
- コツコツと作業することが好きな人
- 探索が好きな人
マインクラフトの世界感はおもちゃの積み木やレゴブロックのような、単純な形のものを組み合わせて建物を作ったり、大きな生き物や乗り物、ロボットを作ったりして遊ぶ、見たて遊びと通ずるものがあります。
そのため小さい頃によく積み木やレゴブロックで遊んでいた人や、今まさに遊んでいるお子さんには相性の良いゲームと言えます。
マインクラフトでは積み木やレゴブロックでは再現しきれない、資材の質感や色や内装といった細部までこだわって作れます。
また建物を建てるときは、木を切り倒したり、土を持ってきて地面を平坦に整地する必要があり、建物を建てるための木材や石材なども調達する必要があります。(※サバイバルモードのみ)
これらの作業は地道にコツコツと同じことをしなければなりませんが、このコツコツと作業することに抵抗がなくむしろ癒される人もいるのではないでしょうか。
ちなみに私はマインクラフトの土を掘る音に癒しを感じます♪
そしてオープンワールドのゲームで、これもまた魅力の一つなのが探索です。
広大なフィールドでいろいろな場所に出向いて景色を楽しんだり、動物や虫や魚と触れ合ったり、
地下深く潜って色々な鉱石を集めたりと探索が好きな人はハマること間違いなしです!
マインクラフトはまらない人とはまる人の違いはなに?
これまでマインクラフトにはまらない人とハマる人の特徴を紹介しましたが、違いを簡単にまとめます。
はまらない人 | ハマる人 |
---|---|
創作や工作が苦手 | 創作や工作が好き |
チュートリアルがある方が良い | 自分でやり方を調べることに抵抗がない |
物語や目標に沿ってプレイしたい 制限の中で技術を高めたい | 自分で目的を決めたい 自由に動きたい |
サクッと短時間で | のんびりと長時間かけて |
こうして見てみるとマインクラフトのゲームの特徴がハマる人の傾向によく出ていますね!
マイクラにはまらない子!お子さんに向いてるかの判断基準は?
マインクラフトをお子さんのために購入するにあたって、せっかく購入したのにあまりプレイしてくれなかった…ということにあまりなりたくないですね。
お子さんに向いているかどうかの判断は親がある程度マインクラフトで何ができるかわかっていないと、できないと思います。
そこで以下に判断基準となるマインクラフトの2つのモードの特徴とそれぞれの楽しみ方を簡単にご紹介しますので、お子さんが好きそうなプレイスタイルがあるかどうか見てみてください♪
- 空腹や体力のパラメーターがある
- モンスターや空腹などでダメージを受ける
- アイテムやブロックを自力で集める必要がある
サバイバルモードでは空腹や体力のパラメーターがあり、好戦的なモンスターに攻撃されたり高所から落下してしまったり、お腹が空きすぎることでダメージをうけます。
そのため、生きていくために食べ物を調達したり、モンスターに攻撃されないよう拠点(建物)や武器を作る必要があります。
拠点を作ったり、武器を作ったりするための材料は自分で調達します。
楽しみ方には以下のようなものがあります。
探索…マインクラフトの世界には砂漠や雪山、ジャングルといった様々な地形や、それに伴った構造物がたくさんあるのでそれらを見る為に探索に行ってみましょう。
収集…探索と似ていますが色々な場所で出会う植物や動物を収集するのも楽しいです。
戦い…攻略が難しい場所で強いモンスターに挑んでいくのも、戦いが好き、強くなっていくのが好きな人におすすめです。
- 空腹や体力のパラメーターがない
- モンスターや空腹などでダメージを受けない
- すべてのアイテムやブロックがそろっている
一方でクリエイティブモードはパラメーターやダメージの概念が無く、すべてのアイテムやブロックがそろっているうえ、空中を飛んで移動ができます。
楽しみ方は以下をご覧ください。
レッドストーン回路で動くものを作る…レッドストーンは電気の代わりのようなもので、色々な素材と掛け合わせて自動ドアを作ったり、ジェットコースターを作ったりすることができます。
建物の内装を作る…様々な素材を組み合わせて、和風や洋風、かっこいい・かわいい部屋を作ることができます。
マイクラの最初が楽しいと思える始め方は?つまらないと思わせない方法
最初が楽しいと思えるには、初めに乗り越えるハードルは低い方が良いですよね!
つまらないと思わせない、オススメの方法とは
サバイバルモードで自分に合った難易度を設定することです!
先ほどもご紹介したように、サバイバルモードではモンスターが攻撃してきたり、食べ物を調達する必要があります。
このサバイバル要素が恐かったり、大変だと感じてしまうハードルだとおもいます。
じゃあ、サバイバルモードじゃなくてクリエイティブモードで始めれば
いいじゃない!
と思われるでしょうが、クリエイティブモードは初めからすべてのアイテムやブロックが揃ってしまっているのでハードルを越えた時の達成感を得られる数が少ないんです。
サバイバルモードでは何も持っていない状態からブロックを壊して素材を集め、ツルハシやベッドといった道具や家具をクラフトという要素で作っていきます。
このクラフトの要素は、やればやるほど作れるものが増えて達成感が得られます。
達成感が得られると楽しいと感じ、つまらないとは思わないですよね!
サバイバルモードの難易度の例としてピースフルはモンスターが出現せず、体力もお腹も減らないので
まず操作に慣れたい方はピースフルから始めて徐々に難易度を上げていくことをオススメします。
マインクラフトの一人の楽しみ方!
サバイバルモードで始めたら、まずはモンスターに襲われないように安全な拠点をつくります。
これは誰もが通る道です。
ではその後は何をしよう?
ひと段落ついた時、次になにをするか迷ってしまうこともあると思います。
そこで一人プレイでの楽しみ方をいくつかご紹介します!
- 畑を作る
- 牧場を作る
- 森を育てる
- 村に行ってみる
- 洞窟に行ってみる
- 防具を作る
- エンダードラゴンに挑戦する
畑や牧場を作れば安定的に食料を得ることができ、空腹を気にしなくてもよくなります。
木を育てて森を作れば、原木を安定的に得ることができ、松明やBOX、新しい拠点を作るのに便利です。
地上には村、地下には洞窟があり、新しい素材を得ることができるのでクラフトできるものがどんどん増えていきます。
そして洞窟で鉄や金を手に入れることで、モンスターの攻撃から身を守る防具を作ることができ、死亡をより避けられるようになります。
エンダードラゴンはネザー要塞という場所のさらに深層にいる、RPGでいうラスボスのようなものです。
興味のある方は是非調べて挑戦してみてください!
マイクラ好きにはこんな職業が向いてる!
マインクラフトをプレイすることで、こんな職業に興味が湧くかもしれません!
- 建築家
- エンジニア
- ゲーム開発者
大きな家を作ったり、町やお城を作ったり、時に内装にもこだわって作れる・作るのが好きな人は建築家やインテリアコーディネーターに向いていると言えるでしょう。
レッドストーン回路でジェットコースターや素材の自動収集装置などの大きな機構を作れる・作るのが好きな人はエンジニアに向いていると言えるでしょう。
マインクラフトの世界で更に新しい遊びを考えられる人は、ゲーム開発者に向いているかもしれません!
なんだか占いみたいになってしまいましたが、
どの職業も想像力や創造力、集中力が必要な職業ばかりでかっこいいですね!
マインクラフトつまらない・飽きやすい理由
マインクラフトがつまらない・飽きやすい理由に以下のようなものがあります。
目的がない
マインクラフトにはまらない人の特徴でもお伝えしたように、このゲームにはゴールがなく目的を自分で作っていく必要があるので、目的を探すのに疲れてしまうかもしれません。
意味がわからない
マインクラフトにはチュートリアルが無いので、世界観やクラフトの概念をある程度知っていないとゲームの意味すら理解が難しいと感じるかもしれません。
ソロはつまらない
一人黙々と建物を作ったり採掘をしたり、探索をしたりしてある程度やりたいことをやり尽くしてしまうと、一人では物足りなくなってしまうかもしれません。
ソロがつまらないと感じたら、オンラインで世界中にいるプレイヤーと繋がってみるのもいいかもしれませんね!
「マインクラフト はまらない人」を調べている人がよく思う質問
まとめ:
これまでマインクラフトはまらない人とはまる人の違いは?続かない理由やつまらない?徹底比較をお伝えして参りましたが、いかがでしたでしょうか?
マインクラフトをまだ始めていない方や、プレイするか迷っている方の参考になれば幸いです!
コメント