PS5でのゲーム体験を最大限に楽しむためには、セーブデータのバックアップが欠かせません。
予期せぬトラブルや本体の買い替え時に、大切なデータを守るための手段を知っておくことは、すべてのゲーマーにとって重要です。
本記事では、USBドライブやPlayStation Plusのクラウドストレージを活用した、効果的なセーブデータのバックアップ方法をご紹介します。
これらの手順をマスターして、安心してゲームをお楽しみください。
ps5のセーブデータのバックアップ方法は?
usbからバックアップする
PS5のセーブデータをUSBにバックアップすれば、クラウドを利用せずに安全に保存できます。
特にPlayStation Plusに加入していないユーザーにとっては、USBメモリや外付けHDDを活用するのが便利な方法です。
データを守るためには、あらかじめバックアップを取っておくことが大切です。
予期せぬトラブルや本体の不具合が発生しても、適切な方法で保存しておけば安心できます。
この記事では、USBを活用してセーブデータを安全に保管する方法を詳しく紹介します。
PS5の「セーブデータ バックアップ」をUSBメモリに保存しておけば、万が一データが消えてしまった場合でも簡単に復元できます。
特に、クラウドストレージを利用しない場合は、USBメモリを活用することで手軽にバックアップが可能です。
以下の手順で、USBメモリを使った復元方法を解説します。
USBメモリを使った復元方法
- USBメモリを接続
- 事前にフォーマットしたUSBストレージをPS5のUSBポートに挿入。
- 設定メニューを開く
- PS5のホーム画面から「設定」を開き、「システム」→「システムソフトウェア」へ進みます。
その後、「バックアップと復元」のオプションを選択してください。 - 復元設定を実行
「PS5の復元」を選択し、一覧から必要なデータを指定して復元を開始。 - 復元を実行
- 指示に従い操作を進め、復元を開始。完了後、PS5が再起動。
USBメモリを活用すれば、手軽にバックアップと復元ができるため、データ消失に備えて定期的にバックアップを取ることをおすすめします。
クラウドからバックアップする
PlayStation Plusに加入している場合、クラウドストレージを活用したバックアップが可能です。
クラウドにセーブデータを保存すると、本体のストレージ容量を気にする必要がなくなり、別のPS5でもスムーズにデータを復元できます。
定期的にバックアップを実施することで、万が一のトラブルにも対応しやすくなり、大切なゲームデータを安全に管理できるようになります。
次に、クラウドを利用したバックアップの具体的な手順についてです。
PS5でのセーブデータは、PlayStation Plusのメンバーであれば、セーブデータはクラウドストレージへ自動的にバックアップされます。
万が一、ゲームデータが消えてしまった場合でも、クラウドから復元することで元の状態に戻すことが可能です。
この方法は、本体の故障やデータの誤削除に備えるためにも非常に有効です。
ここでは、クラウドストレージを活用してセーブデータをバックアップし、復元する具体的な手順を紹介します。
クラウドストレージからの復元手順
- 設定を開く
- ホーム画面から「設定」を選択。
- クラウドストレージにアクセス
- 「セーブデータとゲーム/アプリの設定」→「セーブデータ」→「クラウドストレージ」に進む。
- データを復元
- 復元したいセーブデータを選択し、「ダウンロード」を実行。
この手順を実行することで、クラウドに保存された最新のセーブデータをPS5本体へ復元できます。
クラウドバックアップは、自動保存機能があるため、手動での管理が不要で手軽にデータを保護できるのが特徴です。
定期的にバックアップの状態をチェックし、貴重なセーブデータを安全に管理することが大切です。
安心してゲームを楽しむためにも、適切な方法で保護しておきましょう。
ps5のセーブデータをコピーする方法は?
PS5のセーブデータを保護するには、USBストレージを活用する方法とPlayStation Plusのクラウドストレージを利用する方法の2つがあります。
特に、PS5の買い替え時や複数の本体を使用する場合には、定期的なバックアップを推奨します。
特に、PS5の買い替えや、複数の本体を使い分ける場合には、定期的にセーブデータをバックアップしておくことをおすすめします。
セーブデータをUSBにコピーする方法
- USBストレージよりPS5に接続。
- 「設定」→「セーブデータとゲーム/アプリの設定」を開く。
- 「セーブデータ」→「本体ストレージ」→「USBドライブへコピー」を選択。
- コピーしたいセーブデータを選び、「コピー」を実行する。
セーブデータをクラウドにコピーする方法(PlayStation Plus会員向け)
- PS5の設定メニューから「セーブデータとゲーム/アプリの設定」を開く。
- 「セーブデータ」→「本体ストレージ」→「クラウドストレージにアップロード」を選択。
- バックアップしたいデータを選び、「アップロード」を実行。
USBを利用する方法は、PlayStation Plusに加入していないユーザーにもおすすめです。
クラウドストレージを活用すると、複数のPS5間でセーブデータを共有できるため、
データ管理がよりスムーズになります。
状況に応じて最適な方法を選び、大切なゲームデータを安全に保管しましょう。
ps5のセーブデータを復元するのにおすすめの方法は?
PS5のセーブデータを復元する最も確実な方法は、USBドライブを活用したバックアップデータの復元です。
この方法を使えば、万が一データが消えたり、本体を買い替えたりした際でも、以前の状態を安全に取り戻すことができます。
ただし、復元を行う際は、PS5のシステムソフトウェアのバージョンがバックアップ時と同じか、それ以上である必要があります。
以下の手順で、安全にデータを復元しましょう。
USBドライブからPS5のデータを復元する手順
- USBストレージをPS5に接続する。
- ホーム画面で[設定]→[システム]を開く。
- [システムソフトウェア]→[バックアップと復元]→[PS5を復元]を選択する。
- バックアップデータが保存されたUSBストレージを指定し、復元対象のデータを選択。
- [復元する]→[はい]を押すと、PS5が再起動し、データの復元が開始される。
- 処理が完了すると、本体が再び自動で再起動し、復元作業が終了する。
この方法を取り入れることで、セーブデータをしっかりと保護し、万が一のトラブルが発生した際もスムーズに復旧が可能です。
データの復元後は、[コンテンツ共有とオフラインプレイ]が自動で有効になります。
利用中のサービスが正常に動作しているか確認し、必要に応じて設定を見直しましょう。
ps5のセーブデータの自動同期を無効する方法は?
PS5のセーブデータが破損した場合、自動同期がオンのままだと、クラウドに保存されている正常なデータが上書きされる恐れがあります。
その結果、元のセーブデータに戻せなくなる可能性があるため、注意が必要です。
そのため、重要なデータを守るために、自動同期を無効に設定することが推奨されます。
ここでは、PS5のセーブデータの自動同期をオフにする具体的な手順をご紹介します。
セーブデータの自動同期を無効にする手順
- PS5のホーム画面から「設定」を開きましょう。
- 次に、「セーブデータとゲーム/アプリの設定」を選びます。
- その後、「セーブデータ」内の「自動アップロード」に進みます。
- 最後に、自動同期を無効にしたいゲームを選択し、チェックを解除してください。
この設定を行うことで、万が一セーブデータが破損した場合でも、クラウド上のデータが上書きされるのを防ぐことができます。
また、手動でのバックアップを定期的に行い、複数のセーブスロットを活用することで、データ喪失のリスクを最小限に抑えることができます。
セーブデータを安全に管理するために、必要に応じてこの設定を活用しましょう。
ps5のセーブデータが反映がされない時は?
PS5のセーブデータが正しく反映されない場合、いくつかの原因が考えられます。
最初に確認すべきは、使用しているソフトのバージョンや追加コンテンツの互換性です。
CEROレーティングの違いがあるバージョンや、日本版と海外版を組み合わせた場合、セーブデータが適切に認識されないことがあります。
まず確認すべきポイント
- ソフトのCEROレーティングが異なる場合
一部のゲームでは、通常版とZ版のようにレーティングごとに異なるバージョンがあり、それに対応した追加コンテンツも別々に提供されることがあります。
購入した追加コンテンツがプレイしているゲームのバージョンと一致しているかを確認しましょう。 - 日本版と海外版の互換性
ゲームソフトと追加コンテンツ、セーブデータは、基本的に同じ地域のもの同士でしか互換性がありません。
例えば、日本版のゲームに海外版のDLCを適用しようとしても、反映されない場合があります。
セーブデータが反映されない場合の対処方法
上記に該当しない場合、以下の手順で問題を解決できる可能性があります。
- 本体を再起動する
- PS5の電源を完全に切り、再起動することでデータが反映されるか試してください。
- ホーム画面でPSボタンを押し、[電源]→[PS5の電源を切る]を選択します。
- 追加コンテンツを手動でダウンロードする
- ホーム画面で該当するソフトのアイコンにカーソルを合わせ、オプションボタンを押す。
- [ゲームコンテンツ管理]→ 追加コンテンツを選択し、ダウンロードを実行。
- システムソフトウェアとゲームを最新の状態にアップデートする
- PS5の[設定]→[システム]→[システムソフトウェアアップデート]を確認。
- ゲームのアイコンにカーソルを合わせ、オプションボタンを押して[アップデートを確認]。
- コンテンツ共有とオフラインプレイを有効にする
- ホーム画面で[設定]→[ユーザーとアカウント]→[コンテンツ共有とオフラインプレイ]を確認し、「有効」に設定。
- ライセンスの修復を実行する
- [設定]→[ユーザーとアカウント]→[その他]→[ライセンスを修復]を選択。
- データベースの再構築を試す
- PS5をセーフモードで立ち上げ、メニューから[データベースの再構築]を選択し、処理を開始します。
- ゲームを再インストールする
- 該当のゲームデータを削除し、再インストールを行う。
- 削除後、パッケージ版はディスクを挿入、ダウンロード版は[ゲームライブラリー]から再ダウンロード。
これらの方法を試すことで、PS5のセーブデータが正常に反映される確率を高められます。
特に、ゲームのバージョンやシステムアップデートが最新でない場合、問題が発生しやすいため、
こまめに確認する習慣をつけると安心です。
「ps5のセーブデータのバックアップ」を調べている人がよく思う質問
まとめ
PS5のセーブデータをバックアップする方法について、さまざまな視点から解説しました。大切なゲームデータを守るためには、日頃から適切な手順でバックアップを取ることが重要です。
本記事を参考に、自分に合った方法を選び、安全にデータを管理しましょう。
今後も、より便利で効率的なゲーム環境を整えるための情報を発信していきますので、ぜひチェックしてみてください。
あなたのPS5ライフが快適になるお手伝いができれば幸いです!
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