2020年に発売されたオープンワールドRPGの『原神』。
プレイステーション5(PS5)、プレイステーション4(PS4)、Xbox Series X|S、PCの他、スマートフォン(iOS、Android)など様々な端末で遊ぶことができ、いまだに根強い人気があります。
しかしオープンワールド、美麗なグラフィックで遊べる『原神』は一般的にはとても重いアプリとしても有名です。
『原神』はスマートフォンとタブレットどちらで遊ぶのがいいの?
タブレットで遊ぶためにはどんな性能が必要なの?
こんな疑問をお持ちの人もいるのではないでしょうか?
この記事では『原神』を遊ぶために必要なスペックの紹介や、おすすめのゲーミングタブレットの紹介スマートフォンとタブレットどちらがよいのか、など調査をしました。
ゲーミングタブレットで原神をやるならおすすめは?
タブレットを選ぶときにで抑えたいポイントとしては次のような点です。
・画面の大きさ
没入感を得るためには10インチ以上のタブレットを選びましょう。
・ストレージの容量
『原神』では最低限30GBの容量が必要ですがアップデートなどもありますので
128GB以上は欲しいところです。
・CPUとメモリ容量
タブレット端末の頭脳にあたるCPUと一時的なデータの保管場所となるメモリの容量です。
どちらも高性能なほど、処理が速くなります。
・リフレッシュレート
1秒間に何枚の画像を切り替えられるかを表します。単位はHz(ヘルツ)です。
高いほど、ゲームがスムーズに動きます。
144Hz以上の物ですとかなり滑らかに動きます。
これを踏まえた上でタブレットを紹介します。
Lenovo Tab P11 Pro 2nd Genタブレット
Lenovo Tab P11 Pro 2nd Genタブレット
画面サイズ:11.2インチ
CPU:MediaTek Kompanio 1300T プロセッサー 8コア
メモリ:6GB
HDD容量:128GB
リフレッシュレート:120Hz
Lenovoの高級タブレットです。
有機ELディスプレイ搭載で画質が良く、動作はスムーズで画質、音質ともに評価が高いです。
シャオミ(Xiaomi) Pad 6 タブレット
シャオミ(Xiaomi) Pad 6 タブレット
画面サイズ:11インチ
CPU:Snapdragon 870プロセッサー
メモリ:6GB
HDD容量:128GB
リフレッシュレート:最大144Hz
中国メーカー、シャオミ(Xiaomi)のタブレットです。
大容量バッテリーが特徴で外出時の長時間プレイが可能です。
『原神』は多少重くなることもあります。
原神のタブレットで必要なスペックは?
『原神』において必要なスペックを書いておきます。
iOSタブレットの必要スペック
メモリ:4GB以上
必要空き容量:30GB以上
iPad Air(第3世代)
iPad mini(第5世代)
iPad Pro 10.5 インチ
iPad(第8世代)
Androidタブレットの必要スペック
CPU:最低Arm v8a 64bit以上 推奨::Snapdragon 855、Kirin 820以上
メモリ:最低4GB以上 推奨6GB以上
システム:最低Android 8.0以上 推奨Android 11.0以上
必要空き容量: 30GB以上
このようなスペックが必要となります。
原神がタブレットでプレイできないときの対処法は?
『原神』がタブレットで起動しない、遊べないときには次のような原因が考えられます。
チェックしてみましょう。
・デバイスが対応しているデバイスか必要なスペックを満たしているか、確認をする
システムのバージョンや性能が合っているか確認をしましょう。
・空き容量を確保する
アップデートする容量など足りているかを確認し、
ストレージの空き容量を確保してから起動してみましょう。
・再インストールする
一度アンインストールを行ったうえで、再度インストールしてみましょう。
android14搭載タブレットで原神をやるならおすすめは?
TECLAST TX-P30TCASE-1-WL
TECLAST TX-P30TCASE-1-WL
画面サイズ:10インチ
CPU:Allwinner A523プロセッサ
メモリ:4GB
HDD容量:128GB
Andoroid14搭載の10インチタブレットです。
容量の大きいバッテリー内蔵、低価格なタブレットです。
ZONKO D106
ZONKO D106
画面サイズ:10インチ
CPU:Unisoc T606プロセッサ
メモリ:6GB
HDD容量:128GB
Andoroid14搭載の10インチタブレットです。
HDDは最大で2TBまで拡張が可能です。
原神はスマホとタブレットのどっちでやるのがおすすめ?
『原神』はモバイルゲームの中でもとても重いことで有名なアプリです。
スマートフォンで遊ぶのであれば高価格帯のスマートフォンでプレイすることが求められます。
そのため、スマートフォンで遊ぶ場合は10万円規模のスマートフォンをおすすめします。
価格帯で比較するのであればタブレット端末はスマートフォンよりも価格が安く、
かつ大画面、性能が良いものがあります。
原神の美麗なグラフィックを楽しむのであればスマートフォンよりタブレットをお勧めします。
電車内での取り回しやどこでも遊びたい!
という人はスマートフォンで遊びましょう!
レノボタブレットで原神をやるならおすすめは?
Lenovo Tab P12 タブレット
画面サイズ:12.7インチ
CPU:MediaTek Dimensity 7050 プロセッサー
メモリ:8GB
HDD容量:128GB
大手メーカーのタブレットでありながら価格を抑えたモデルです。
画面は12.7インチと大きく、音質も良好です。
格安タブレットで原神をやるならおすすめは?
格安タブレットの中でも『原神』を遊べるタブレットもあります。
こちらのタブレットで遊ぶ場合は画質などゲーム設定は低めにする必要があります。
先ほども紹介しましたがシャオミ(Xiaomi) Pad 6は価格も安く、バッテリー容量が大きいのが特徴です。
ALLDOCUBE iPlay60mini pro
ALLDOCUBE iPlay60mini pro
画面サイズ:8.4インチ
CPU:Helio G99 オクタコアプロセッサー
メモリ:8GB
HDD容量:128GB
高コスパの小型軽量タブレットです。
何より片手で保持できる大きさと軽さが魅力です。
『原神』を遊ぶ場合は画質は低~中を設定しましょう。
TECLAST P50 AI
TECLAST P50 AI
画面サイズ:11インチ
CPU:Allwinner A733 オクタコアプロセッサー
メモリ:6GB
HDD容量:128GB
20,000円台、セールなどによっては10,000円台で購入可能な低価格タブレットです。
『原神』を遊ぶ場合は画質は最低~低での設定で遊びましょう。
xiaomi(シャオミ) Redmi Pad SE
xiaomi(シャオミ) Redmi Pad SE
画面サイズ:11インチ
CPU:Snapdragon 680
メモリ:6GB
HDD容量:128GB
xiaomi(シャオミ)の低価格タブレットです。
『原神』を遊ぶ場合は画質は最低~低、リフレッシュレートは30Hzで画質は綺麗ではありませんが
なんとか遊べる、という性能です。
8インチタブレットで原神をやるならおすすめは?
ALLDOCUBE iPlay60mini pro
先ほども紹介しましたがALLDOCUBE iPlay60mini proがおすすめです。
片手で保持できる大きさと重量ながら、パフォーマンスも良いタブレットです。
原神をタブレットでやるときに必要な容量は?
『原神』を遊ぶために必要な空き容量は30GB以上必要です。
ただ、『原神』もアップデートがありますので
空き容量は大きいほど良いです。
タブレットを選ぶ場合はストレージ容量が128GB以上のものを選びましょう。
kompanio1300t搭載タブレットで原神をやるならおすすめは?
kompanio1300tとはChromebookや Android タブレットに使われているモバイル端末向けのチップ(SoC)です。
※SoC:モバイル端末で使用されるCPUの役割を果たすチップの集まりのこと。
kompanio1300t搭載タブレットで『原神』を遊ぶのであれば以下のタブレットがおすすめです。
Lenovo Tab P11 Pro
画面サイズ:11.2インチ
メモリ:6GB
HDD容量:128GB
リフレッシュレート:120Hz
Lenovoのハイスペックタブレットです。
リフレッシュレートが高いので『原神』はストレスなく、ぬるぬると動きます。
「ゲーミングタブレット 原神」を調べている人がよく思う質問
まとめ
この記事ではゲーミングタブレットで原神をやるならどのタブレットがおすすめか?
調査しました。
画面の大きさや、タブレットの性能、価格など自分が何を重視するかによってタブレットを購入すると良いですね。
またタブレットで遊ぶかスマートフォンで遊ぶかについては画質にこだわりたいか、
移動中に遊びたいかなどプレイスタイルによって決めると良いでしょう。
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